こんにちは、Personal Training Studio BASEの西村です😀
寒くなってきましたね、私もとうとうサンダルから靴に履き替えました👟
さて今回は「基礎代謝」について話していきたいと思います。
前回のカロリーのお話の中に少し出てきましたが、今回は詳しくみていきましょう！
基礎代謝って？
「覚醒状態の生命活動を維持するために生体で自動的に（生理的に）行われている活動における必要最低限のエネルギーのことである。」（wiki参照）
つまり何もしてなくても消費されるエネルギーのことですね。
心臓が動いたり、呼吸などがこれに当てはまりますね！
なんと私たちが1日に消費するエネルギーのうち、約70%を占めています！
ダイエットにとってとても重要なことがわかりますね✨
下の図は男女の基礎代謝の平均値の表です。
御自身に当てはめてみましょう。
また、なお1日の推定エネルギー必要量（消費量）は、おおよそ基礎代謝量の1.5〜2倍程度となりますので、カロリー計算の参考までにお使いください。
基礎代謝と肥満の関係は？？
肥満のきっかけとして多く見られるのが、筋肉量の減少です。
筋肉は、私たちのからだを支えると同時に、体温をつくり出す働きを担っており、基礎代謝の中でも一番多くエネルギーを必要とします。
下の図をご覧ください。組織ごとの安静時代謝量のグラフになります。
骨格筋（筋肉）は全体の22％となっており、約2割を占めています。
筋肉量が減ると代謝が落ちるだけでなく、体温が維持できなくなるため、からだの熱を逃がさないように筋肉が減った分を脂肪で埋めようとします。これが過剰に進むと「肥満」になります。
つまり筋肉量を増やすと基礎代謝も上がるというわけです。
しかし、基礎代謝のうち、筋肉が占める割合は、全体の２割程度です。
骨格筋によるエネルギー代謝量は、肝臓などの他の内臓等に比べ、少ないためそれだけで劇的に脂肪が減るというのはむずかしいかもしれません。
それでも、筋肉はからだを支えたり、体温をつくり出す働きを担っており、筋肉を増やして運動を行うことで、活動時のエネルギー消費量を増やすこともできる大事な器官です。
まあつまりは運動して筋肉をつけよう！っていうことですね✨
運動することによって単純にエネルギーも消費できますし、筋肉量が増えて基礎代謝も上がって太りにくい身体を作れるので一石二鳥です！
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それではまた次回…✋
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