アルコールと筋肉の関係性②

BASEノウハウ

こんにちは、Personal Training Studio BASEの西村です。

今日は少しだけ暖かいですね☀️
本日は以前の続きでアルコールについて話していきます。

前回お酒は筋トレにおいて百害あって一利なしと言いましたが、ではどのように付き合っていけばいいでしょうか?

アルコールと賢く付き合っていきましょう

アルコールによる弊害をわかっていても、「どうしてもお酒はやめられない」という人はいると思います。友人や仕事などの付き合いで、飲みたくなくても飲まなければいけない場面があるのもわかります。そんな時には、アルコールの選び方や摂取タイミングを覚えておきましょう。そうすれば、影響を最小限に抑えることができます。

アルコールの種類

ビールやワイン、日本酒、カクテル、サワーなどは、糖質が多く含まれているためオススメできません。糖質が少ない焼酎やウイスキー・ハイボールなどの蒸留酒を選ぶようにすることで、体脂肪の蓄積を防ぐことができます。

糖質の多いお酒
・リキュール(カクテルに使われていますね)
・日本酒
・ビール(特に黒ビール)
・甘味果実酒

糖質の少ないお酒
ウイスキーやブランデー
・焼酎
・ジンやウォッカ
・糖質オフビール
・ワイン(赤・白)

アルコール量と糖質量の表


摂取量

「節度ある適度な飲酒量」は、純アルコールで1日当たり平均約20g程度です。
また、一般的に女性は、男性に比べてアルコール分解速度が遅いため、男性の1/2~2/3程度の飲酒が適当であると考えられています。

少量であれば筋合成の影響を受けないとされる研究もあります。アルコール分解能力には個人差があるため一概には言えませんが、大体500ml(ロング缶1本)程度と考えておきましょう。量が少なくてもアルコール度数が高いものは悪影響をもたらすので、注意が必要です。

純アルコール20gに相当する酒量
・ビール中瓶1本(500ml)
・日本酒1合(180ml)
・ウイスキーダブル1杯(60ml)
・焼酎(25度)グラス1/2杯(100ml)
・ワイングラス2杯弱(200ml)
・チューハイ(7%)缶1本(350ml)

飲むタイミングは?

筋トレや運動直後は、渇いた喉を潤すようにアルコールを摂取したくなります。しかし、残念ながらそれは避けましょう。なぜならトレーニング直後は、筋肉の合成が高まる重要な時間帯だからです。そのタイミングではアルコール摂取は避け、プロテインなどたんぱく質をしっかり摂取するようにしてください。

いかがだったでしょうか?
これから年末年始、忘年会や新年会でお酒の席が増えるシーズンだとは思いますが、
これからダイエットやバルクアップを目指している人は一度自分の食生活を見直して、上手に食べ物やお酒と付き合っていければ効率も変わってくるので、是非参考にしてみてください!

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