ローファットダイエット①

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こんにちは、Personal Training Studio BASEの西村です😃

今回はローファットダイエットについて話していきたいと思います。
前回まではケトジェニックダイエット(ローカーボ=低糖質)についてまとめてきましたが、今回はローファットダイエットつまり低脂質ダイエットになります。

ローファットダイエットとは?

ローファットダイエットとはその名の通り、脂質を制限したダイエットのことを言います。

最大の特徴としては炭水化物をあまり制限しなくても良いと言うことです。

ケトジェニックはほとんど炭水化物を制限していたので、
ご飯や麺が大好きだけれどダイエットしたい!と言う方も、そこまで普段の食事の内容からあまり変えずに食事をとることができます。

そのため、ストレスが少なくリバウンドも少ないのがこのダイエットの特徴です。

メリット・デメリット

メリット

  • 炭水化物(糖質)をとることができる
  • 和菓子は基本的に間食OK(脂質が少ないものが多いため)
  • 筋肉量をあまり落とさずに脂肪を燃焼させることができる
  • 筋トレの重量も落ちにくい(筋トレで力を出すためには糖質が重要なため)
  • 長く続けても体への負担が少ない
  • 食材費用を安く抑えることができる

デメリット

  • 糖質制限に比べると効果が出るのに時間がかかる
  • 肌が乾燥しやすくなる
  • 眠気を感じやすくなる(糖質摂取により血糖値の変動があるため)
  • 空腹感を感じやすくなる

主なメリット、デメリットは以上です。

このメリット・デメリットを踏まえた上で自分に合いそうだなと思ったらやってみるのがベストだと思います。

PFCバランス

P=たんぱく質
F=脂質
C=炭水化物

ローファットダイエットでは

タンパク質を体重1kgあたり2g摂取し、脂質は10~20%に制限します。

なぜ、そうするかと言うと、筋肉量を維持しながら摂取カロリーを減らし、減量することが可能になるからです。

以下が具体例となります。

体重60kgで目標摂取カロリーを1480kcalに設定した場合。

P:体重の2倍程度
例 : 60kg → 120g つまり480kcal(32%)

F:総摂取カロリーの10〜20%
例:1480kcal ×0.1~0.2 = 148kcal~296kcal つまり 16g~32g程度(10~20%)

C:総摂取カロリー ー(P+Fのカロリー)
例: 1480-(480+148~296)=704~852kcal つまり178g~214g(58%~48%) 

が目安です。

このPFCバランスに基づいた食事管理のもとローファットダイエットを行っていくことで

筋肉量を落とさずに、体脂肪を減らす

ことが可能になります😃

次回はさらに詳しく食事内容について書いていきます!

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