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こんにちは！ 磯野です！
今回のテーマは糖質（炭水化物）についてです。
少し前から「糖質制限」という言葉がメジャーになってきましたが、果たして糖質を摂らないことがダイエットの成功に繋がるのか。
そもそも糖質の体内での役割は何なのか。をご紹介していきます。
まずは、糖質の役割について。糖質は人間の重要なエネルギー源となります。
車でいう、ガソリンといったところです。
この糖質がなければ、体を動かしたり、脳を動かしたりすることも困難となります。
では、なぜ糖質を摂ると太るのか？
それは、車のガソリンにも容量が決まっているように、人間にもそれぞれ蓄えられるエネルギーの量の限界があるからです。
その容量をオーバーしてしまった時、人間の体内では余った糖質が脂肪となって蓄えられることになります。
それが脂肪がつく＝ 太る ということになるのです。
逆に、糖質が足りない場合、人間の体内ではエネルギー源を生み出すためにタンパク質を分解しエネルギーに変換するという現象が起こります。
つまり筋肉や細胞が分解されてエネルギーとして使用されるということです。筋肉等が分解され少なくなると体の代謝が落ちることになります。
このことから、糖質は摂りすぎると太るが、足りないと痩せにくい体になる、ということなのです。
また、糖質不足は集中力や体力の低下、疲労感の増強など体にかかる負担は大きくなります。
まとめると、糖質に限らず栄養素には一つ一つ役割があります。
1日3食をバランスよく、出来るだけ多くの栄養素をとることがダイエットへの近道となります。
糖質の過剰摂取はよろしくありませんが、決して悪ではありません。人間が正常に動くための元気の源なのです！
これを機に、毎食の食事内容を見直して健康的な体を目指しましょう！！
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