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こんにちは!Personal Training Studio BASEの磯野です😊
最近では「グルテンフリー」といって、通常では小麦粉を使用する料理を小麦粉なしで調理するものが流行っていますね。
小麦粉は、腸内環境を悪化させてしまうなど体に影響を出しやすい食べ物です。
その小麦粉に代わって使用されるのが「米粉」
では、果たして米粉は体に良い食べ物なのでしょうか?
米粉とは?
米粉とは、お米を細かく砕いてできる粉のことで、主成分はお米。
主に、「うるち米」と「もち米」の2種類に分類されるようです。
うるち米は主に団子などの和菓子に、もち米は主に白玉団子に使用されることが多いです。
料理に用いると、小麦粉と同様にモチっとした食感に仕上げることができます。
最近では、技術の発達により様々な料理に使用されます。
米粉のメリットとは?
米粉は原料がお米です。小麦粉より米粉が良いとされる理由は一体なんなのでしょうか?
腹持ちが良い
米粉はお米から作られるため、小麦粉を使用した場合と比べて水分を多く含んでいます。
そのため、腹持ちが良いとされています。
ダイエットのために大好きなパンを我慢している方は、米粉パンであれば食べ過ぎず美味しいパンを楽しむことが出来るかもしれませんね。
栄養が十分である
米粉はお米なので、炭水化物です。
しかし、米粉は炭水化物だけでなくタンパク質や脂質、ビタミン等も含んでいます。
小麦粉に比べて、たくさんの栄養素を含んでいるのが米粉です。
小麦粉アレルギーの人でも食べられる
小麦アレルギーの方は、結構いますが、多くの料理に使用されているため大変厄介です。食べられるものが限られるのです。
その点、米粉はそんな人でも安心して食べられるというメリットがあります。
※米粉パンの中には、米粉と小麦粉の両方を含むものもありますのでご注意ください。
腸内環境を悪化しにくい
小麦粉に含まれるグルテンは、腸を炎症させてしまうことがあります。
リーキーガットといって、場合によって腸に穴が開いてしまうことも。
米粉は、そのグルテンを含まないため、比較的安心して取り入れることができます。
グルテンフリーとして使用される理由はここにあります‼︎
米粉のデメリット
便利で安心な食材「米粉」。しかし、デメリットもあります。
メリットとデメリットの両方を知ることが大切です。
米粉は内臓の乾燥につながる
米粉は、お米からできていますが、焼くと小麦粉と同じようにスポンジ状になります。
その結果、体内の水分を吸い取ってしまうのです。
もちろん小麦粉よりも米粉を積極的に選ぶのはとても良いことです。
しかし、体調や体質と相談しながら使用することが望ましいでしょう。
米粉が合わない人
- 乾燥肌の人
- 喘息持ちの人
- 便秘
- 肌荒れや湿疹がある人
特に、肺や大腸は東洋医学的に見ると、皮膚や呼吸器系と関連があります。
肌や腸の調子が良くない人、そして喘息などの持病がある人は小麦だけでなく米粉にも注意が必要です。
まとめ
小麦粉が体に悪い影響を与えてしまうことは、多くの人が知っていることでしょう。
しかし、その代わりとして使用される米粉も場合によっては注意が必要になるかもしれません。
メリットとデメリット、そしてご自身の体をよく知った上で判断していきましょう‼︎
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