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こんにちは！Personal Training Studio BASEの磯野です😊
早いものでいよいよ年末です🎌
皆様はどのようなお正月をお過ごしでしょうか？
私はゆったりのんびり過ごせたらいいな、と思っているところです。
さて、今回はダイエットの大敵といわれる炭水化物たちについてのお話をしていきます。
炭水化物といえば、米・麺・パンが代表的ですね。そしてこの3つは主食に分類されます。
一時期は炭水化物抜きダイエットも流行りましたね。
しかし、近年では炭水化物も適度に摂らないといけないという考えが広まっています。
炭水化物は体のエネルギー源となる栄養素なので、適度に摂るようにしましょう。
とはいえ、摂りすぎると脂肪となり蓄積されるのもまた事実。
同時に炭水化物を摂るなら『お米』をという考えも広まっています。
なぜ、お米が選ばれるのでしょうか？
米と麺・パンの違い
①カロリー
カロリーで比較した場合…
・米→140kcal
・パン→255kcal
・パスタ→362kcal
圧倒的にお米が低カロリーですね！
パンや麺には脂質が含まれるため、その分のカロリーも上乗せされるようです。
しかしタンパク質量で見ると、米にはタンパク質は含まれませんが、パンや麺には含まれていることが多いです。
②腹持ちの良さ
腹持ちの良さはご想像の通り、お米の方が良く、パンは特にすぐにお腹が空いてしまうのです。
しかし、カロリーはパンや麺のほうが高かったはず… なぜなのでしょうか？
人間の胃は物理的に膨れたから満腹感を得るというわけでは無いのです。
血糖値が上昇することにより満腹感を得ているのです。
パンや麺類はご飯に比べて、血糖値が上昇しにくいため腹持ちがあまり良くないというわけです。
③塩分
パンや麺類には塩分が含まれています。減塩を意識している方にとっては米の方が良いかもしれません。
まとめ
米はパンや麺類に比べてカロリーが低い割に腹持ちが良い、さらには塩分が含まれていないなどのメリットにより
「炭水化物を摂るなら米を！」と言われるようになったのでしょう。
ダイエットを成功させるには適量の炭水化物が必要不可欠です。
できるだけお米を選ぶ習慣をつけるのも良いかもしれません。
しかし、時にはパンや麺類を食べたい時だってあるでしょう。
前後の食事で調節しながら、こちらも適量を取り入れてみてはいかがでしょうか？？
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