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こんにちは！Personal Training Studio BASEの磯野です😊
突然ですが、ダイエット中の方、炭水化物はきちんと摂取していますか?
少し前に流行った『炭水化物抜きダイエット』
ダイエットが炭水化物の大敵であることは、ご存じの方が多いかと思います。
しかし、炭水化物を全く摂らないことも、同様にダイエットの大敵となります。
そして、これは健康的な体にとっても大敵となり得ます。
そこで今回は、炭水化物を食べても太らない理由や方法をお伝えしていきます。
ダイエット中の方は必見です‼︎
炭水化物を摂っても太らない理由は?
そもそも、炭水化物とは人間が活動するためのエネルギー源であり摂らなくてはならない栄養素なのです。
特に、脳・神経細胞・血球細胞は糖質をエネルギー源として活動しているため、極度の糖質制限はこれらの器官に影響を与えるリスクがあります。
糖質を摂ると太る理由は、活動に必要なエネルギー量以上のエネルギー（糖質）を摂取した結果、余ってしまったエネルギー（糖質）が脂質に変換され蓄積されるということなのです。
ということは、余るほど摂取しなければ太らないし、必要な分は摂取しないと健康に大きなリスクを引き起こすというわけです。
また、糖質が足りていない状態で活動をした場合、足りない分をたんぱく質などを分解して使用するため、筋肉量が減ってしまい代謝がダウンしてしまうことも。
ダイエットとは裏腹に、太りやすい体を作ってしまっているということになります。
炭水化物を摂っても太らない方法とは⁈
炭水化物を摂っても太らない方法は、1日の中で余らない分の適量を摂取することです。
人間は何もしていなくてもエネルギーを使用しています。これが基礎代謝と言われるものです。
＜例として…＞
基礎代謝は年齢にもよりますが、女性は約1200kcal、男性は1500kcalが目安。
1日の中では、この基礎代謝にプラスして活動時のカロリーも消費しています。
対して、お茶碗一杯（150g）で約240kcalの摂取となります。
1日でご飯を5〜6杯食べたとしても基礎代謝分しか摂取していないことになります。
いかがでしょうか? 糖質は1日のエネルギー消費量を考えると意外と食べても大丈夫なのです。
もしかしたら、適量を食べていないことで基礎代謝が下がって太りやすくなっていることが、痩せない原因になっているかもしれませんね。
また、もっと沢山食べたい場合は基礎代謝を上げる、もしくは1日の活動量を増やすことでも調節可能です。
まとめ
・炭水化物は健康であるためには適量を摂取する必要がある
・炭水化物を摂らなすぎると、健康を害したり、痩せにくい体を作ってしまう可能性がある
・摂り過ぎはNGだが、計算してみると意外と沢山食べても平気
・食べすぎた場合は、活動量を増やす
・普段からたくさん摂りたい場合は基礎代謝を上げるようにすると良い
「なんの為に痩せたいのか。」これをよく考えましょう。
きっと、健康になりたくて、見た目を良くしたくて痩せたい人がほとんどだと思います。
健康で見た目を良くするには適量を食べた上でのダイエットが必須。
バランスの良い食事と適度な運動を心がけていきましょう‼︎
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