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こんにちは、Personal Training Studio BASEの西村です！
暑い日が続いておりますね…☀️
さて本日は有酸素運動のお話です！
皆さん普段有酸素運動はされているでしょうか？
有酸素運動というのはランニングやウォーキング、スイミングなどの長時間継続して行う運動のことですね！
私西村は普段自転車で通勤しておりますので、毎日サイクリングを多少しております！
「ダイエットにおいて有酸素運動は効率が悪い」なんて話も聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？
今日はそんな有酸素運動について言及していきたいと思います！
有酸素運動でかえって筋肉が減る？
有酸素運動は効率が悪いと言われている要因として、有酸素運動をすると筋肉が減り、代謝が落ちてしまい結果的に太りやすくなると言われておりますね！
確かに、たんぱく質などの栄養を摂取せずに長時間の運動をすることで、筋肉が減る場合があるのです。
たんぱく質不足を放置したまま長時間運動すると、体は体内のたんぱく質、つまり、筋肉を削ってエネルギーを産生するしくみ「糖新生」を発動します。というのも、絶食中の運動では、体内の糖の蓄えが尽きると、脂質の代謝が始まります。しかし、運動量が多かったり、持続していたりすると、今度はたんぱく質を糖質に変換することが始まります。
ただし、筋肉が分解されないように、運動前に十分にたんぱく質をとっていれば防げないことでもないので、日頃からたんぱく質の摂取を心がけましょう！💪
慢性炎症が筋肉量を減少させる
慢性炎症とは、本来一過性で治まるはずの炎症反応が低レベルではあるものの、長期間持続して慢性化した状態のことを指します。このダラダラとくすぶるような炎症状態が持続すると、生体組織の機能や構造に異常が生じてさまざまな疾患の原因になることが知られています。
そして近年では、加齢による慢性炎症が筋肉の衰えに関与することが明らかになっています。
この慢性炎症による筋肉の衰えを予防できる効果が期待できるのが筋力トレーニングと有酸素運動なのです！
筋力トレーニングと有酸素運動はどちらもしましょう！
ある実験で、筋力トレーニングだけと有酸素運動だけと両方の運動を一定期間行った結果、両方を行ったところが1番筋肉量の減少を抑制したという報告がされております。
筋力トレーニングと有酸素運動をそれぞれ単独で行うのではなく、両方を組み合わせた並行トレーニングが加齢による筋肉量の減少を予防する最適な方法として推奨されているのです！
ぜひ皆さんもどちらか一方を行うのではなく、ダイエットはもちろん健康のためにも筋トレも有酸素運動も並行して行いましょう！
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